日本飛行船が事業停止、自己破産申請へ

帝国データバンクの倒産情報より

(株)日本飛行船(資本金4億4262万5000円、中央区明石町8-1、代表渡邊裕之氏、従業員40名)は、5月31日までに事後処理を谷田哲哉弁護士ほか1名に一任し、事業を停止した。今後、自己破産を前提とした債務整理を進める意向。

国内で唯一登録されていた飛行船、ツェッペリンLZN07-100(JA101Z)は、どこかへ売却/されるのだろうか。売却先も見つからず、桶川で解体処分とのこと。(7月3日追記)
やはり飛行船による遊覧飛行の事業化は難しかったようだ。