消防庁が埼玉県へAW139貸与、防災ヘリ3機体制へ

埼玉県は2010年7月に墜落した「あらかわ1」の後継機としてAW139を購入するが、それに加えて消防庁から1機が貸与されることとなり、来年4月からは3機体制で運用されることになった。
消防庁から無償貸与されるのもアグスタAW139(JA03FDを登録予約済み)で、機体規模は既存の「あらかわ2(AS365)」を大きく上回ることになる。
同庁からの無償貸与は東京都と京都府に続き3例目で、無償貸与は5年間。県も年間8000万円程度の維持・管理費を負担するとのこと。