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日本の民間登録航空機データベースのブログ

aerolabのYS-11は再びJAナンバーで飛行できるか?

国交省航空局からYS-11の払い下げを受けたaerolab社のFacebookによると、機体を米国に運んで「正式な」耐空証明を取得したい意向が示されている。

現在、同機は日本国の耐空証明を失っているため、名義上の所有者を米国籍として米国の耐空証明を取得しているが、どうやら耐空類別はExperimental区分にあるSpecial類別で、”Vintage and Experimental Airplane Groups”に分類されているようだ。

この耐空証明は米国独自の特殊なもので、原則として米国航空局からの輸出耐空証明も発行されない区分である。
aerolab社のいう「正式な耐空証明」というのは、このExperimental区分ではなく、一般的な耐空証明に相当する、Standard区分の耐空証明を指しているのだろう。

もし、本機が米国でStandard区分の耐空証明を取得できれば、輸出耐空証明を伴う日本への逆輸出も可能となり、所有者を日本人(日本法人)の名義に戻せば、再びJAナンバーを回復することもできる。
このYS-11は日本では唯一の民間フライアブル機である。ぜひ再び日本国籍(JAナンバー)で日本の空を飛んでほしいものだ。

グライダー事故2件

5月30日、グライダーの大きな事故が相次いだ。
北海道では、「滝川グライダーミーティング」に向けてトレーニング中のディスカスbT(JA20TD)が空知管内浦臼町内の牧草地に墜落。(操縦者1名死亡)
長野県の霧ヶ峰滑空場では、発航時索切れのためデュオディスカス(JA07KD)が墜落。(搭乗者2名重傷)

大分県消防防災ヘリコプターの入札公告

大分県の消防防災ヘリコプター一般競争入札の公告があった。
現用のBK117C-1(JA01TA)「とよかぜ」の更新で、納期は2017年2月28日。
仕様書によると、ローターをたたまずに既存格納庫に収まることが要求されているが、ベル412ではサイズオーバー、AW139も難しいと思われる。
有力な候補機種はBK117、AS365あたりか。

福井県防災ヘリコプターもBK117C-2で更新

福井県の電子入札サイトの公開情報によると、同県の防災ヘリコプター競争入札でも川崎重工業が落札し、現在運用されているBK117C-1(BK291F)もBK117C-2で更新されることとなった。
入札には川崎重工業のほかにエアバスヘリコプター・ジャパンも応札した。